次の方法で共有


.show stored_query_result コマンド

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラー

アクティブな格納されたクエリ結果に関する情報を表示します。

.show stored_query_resultsを使用して、現在のデータベースに格納されているアクティブなクエリ結果に関する情報を表示します。 このコマンドは最終的に一貫性があります。つまり、最近作成された保存されたクエリ結果が返されるまでに少し時間がかかる可能性があります。

.show stored_query_results storedQueryResultName を使用して、現在のデータベースの特定のアクティブな格納されたクエリ結果に関する情報を表示します。 このコマンドは、上記のバージョンとは対照的に、厳密に一貫性があります。

アクセス許可

これらのコマンドを実行するには、 Database Viewer アクセス許可が必要です。

構文

.show stored_query_results

.showstored_query_results storedQueryResultName

.showstored_query_result storedQueryResultName schema

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
StoredQueryResultName string ✔️ エンティティ名ルールに準拠する格納されたクエリ結果名。

返品

現在のデータベースに格納されているアクティブなクエリ結果に関する情報を返します。

次の例では、現在のデータベースに格納されているすべての既存のクエリ結果に関する情報を返します。

.show stored_query_results

出力

StoredQueryResultId Name DatabaseName PrincipalIdentity SizeInBytes RowCount CreatedOn ExpiresOn
c522ada3-e490-435a-a8b1-e10d00e7d5c2 Events TestDB aadapp=c28e9b80-2808-bed525fc0fbb 104372 1000000 2020-10-07 14:26:49.6971487 2020-10-08 14:26:49.6971487
ef3f6b6e-cedd-4b93-b453-1ce0d1add1ff Events2 TestDB aadapp=c28e9b80-2808-bed525fc0fbb 104410 1000000 2020-10-07 14:26:52.2100315 2020-10-08 14:26:52.2100315

次の例では、現在のデータベースに格納されているクエリ結果 Events に関する情報を返します。

.show stored_query_results Events

出力

StoredQueryResultId Name DatabaseName PrincipalIdentity SizeInBytes RowCount CreatedOn ExpiresOn
c522ada3-e490-435a-a8b1-e10d00e7d5c2 Events TestDB aadapp=c28e9b80-2808-bed525fc0fbb 104372 1000000 2020-10-07 14:26:49.6971487 2020-10-08 14:26:49.6971487

次の例は、格納されているクエリ結果 Eventsのスキーマを示しています。

.show stored_query_result Events schema

出力

StoredQueryResult [スキーマ]
Events [{"Column":"ID","Type":"guid"},{"Column":"EventName","Type":"string"},{"Column":"Time","Type":"datetime"}]