[外部テーブル成果物の表示] コマンド
この記事では、特定の外部テーブルに対してクエリを実行するときに処理されるすべてのファイルを表示する方法について説明します。
アクセス許可
このコマンドを実行するには、 Database User アクセス許可が必要です。
構文
.show
external
table
ExternalTableName artifacts
[limit
MaxResults]
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
ExternalTableName | string |
✔️ | 外部テーブルの名前。 |
MaxResults | int |
返される結果の最大数。 |
ヒント
外部テーブルによって参照されるすべてのファイルを反復処理すると、ファイルの数によってはコストがかかる場合があります。 URI の例だけを確認したい場合は、必ず limit
パラメーターを使用してください。
返品
出力パラメーター | 型 | 説明 |
---|---|---|
Uri | string |
外部ストレージ データ ファイルの URI |
サイズ | long |
ファイルの長さ (バイト単位) |
パーティション | dynamic |
パーティション分割された外部テーブルのファイル パーティションを記述する動的オブジェクト |
例
.show external table T artifacts
出力
Uri | サイズ | パーティション |
---|---|---|
https://storageaccount.blob.core.windows.net/container1/folder/file.csv |
10743 | {} |
パーティション テーブルの場合、列 Partition
には抽出されたパーティション値が含まれます。
出力
Uri | サイズ | パーティション |
---|---|---|
https://storageaccount.blob.core.windows.net/container1/customer=john.doe/dt=20200101/file.csv |
10743 | {"Customer": "john.doe", "Date": "2020-01-01T00:00:00.0000000Z"} |