.show capacity コマンド
適用対象: ✅Azure データ エクスプローラー
データ管理操作の容量を表示します。 詳細については、「 Capacity ポリシー」を参照してください。
アクセス許可
このコマンドを実行するには、少なくとも Database User アクセス許可が必要です。
構文
.show
capacity
操作 [with(``scope
=
cluster
| workloadgroup``)
]
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
操作 | string |
容量ポリシーに基づいて、容量を返す特定の操作の名前。 「サポートされている操作」を参照してください。 |
対応している操作
次の一覧では、容量を確認できる操作の概要を示します。
操作 | 構文 |
---|---|
データのエクスポート | data-export |
エクステントのマージ | extents-merge |
エクステント パーティション | extents-partition |
インジェスト | ingestions |
具体化されたビュー | materialized-view |
格納されたクエリ結果 | stored-query-results |
各計算の詳細については、 Capacity ポリシーを参照してください。
返品
各リソースのクラスター容量の計算結果を返します。
容量は、コマンドまたはクラスターの合計容量で指定workload グループに基づくことができます。 指定しない場合、既定のスコープは cluster
です。
出力パラメーター | 型 | 内容 |
---|---|---|
リソース | string |
リソースの名前 |
トータル | Int64 | 型が 'Resource' である使用可能なリソースの総量。 たとえば、同時実行インジェストの数 |
使用済み | Int64 | 現在消費されている 'Resource' 型のリソースの量 |
残り | Int64 | 'Resource' 型の残りのリソースの量 |
出発地 | Int64 | 同時要求の制限の発生元 (容量ポリシーまたは要求レート制限ポリシー) |
例
.show capacity ingestions
出力例
リソース | トータル | 使用済み | 残り | 出発地 |
---|---|---|---|---|
インジェスト | 576 | 1 | 575 | CapacityPolicy/Ingestion |