.create-merge tables コマンド
特定のデータベースのコンテキストで、1 回の一括操作で既存の複数のテーブルのスキーマを作成および拡張できます。
アクセス許可
このコマンドには Database User 権限と、既存のテーブルを拡張するための Table Admin 権限が必要です。
構文
.create-merge
tables
tableName1 (
columnName:
columnType [,
...] )
[,
tableName2 (
columnName:
columnType [,
...])
... ] [with
(
propertyName =
propertyValue [,
...])
]
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
tableName | string |
✔️ | 作成または拡張するテーブルの名前。 |
columnName, columnType | string |
✔️ | その列のデータ型にマップされた既存または新しい列の名前。 マッピングの一覧では、出力列スキーマが定義されます。 |
propertyName, propertyValue | string |
キーと値のプロパティのペアのコンマ区切りのリスト。 サポートされるプロパティを参照してください。 |
サポートされるプロパティ
名前 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
docstring |
string |
追加するエンティティを説明するフリー テキスト。 この文字列は、エンティティ名の横にあるさまざまな UX 設定で表示されます。 |
folder |
string |
テーブルに追加するフォルダーの名前。 |
返品
- 存在しないテーブルを指定すると作成されます。
- 既に存在するテーブルを指定するとスキーマが拡張されます。
- 存在しない列は、既存のテーブルのスキーマの end に追加されます。
- コマンドで指定されない既存の列は、既存のテーブルのスキーマから削除されません。
- コマンド内のデータ型で指定された既存の列が、既存のテーブルのスキーマとは異なる場合、エラーが発生します。 テーブルは作成されません。
例
.create-merge tables
MyLogs (Level:string, Timestamp:datetime, UserId:string, TraceId:string, Message:string, ProcessId:int32),
MyUsers (UserId:string, Name:string)
出力
tableName | DatabaseName | フォルダー | DocString |
---|---|---|---|
MyLogs | TopComparison | ||
MyUsers | TopComparison |