クロスクラスター クエリのスキーマ キャッシュをクリアする
適用対象: ✅Azure データ エクスプローラー
クロスクラスター クエリを実行する場合、最初のクエリ解釈を実行するクラスターには、リモート クラスターで参照されるエンティティのスキーマが必要です。 コマンドの送信はコストの高いネットワーク操作になる可能性があるため、リモート スキーマ エンティティがキャッシュされます。
リモート エンティティのスキーマを変更すると、望ましくない影響が生じる可能性があります。 たとえば、新しい列が認識されない、または削除された列では、セマンティック エラーではなく"部分クエリ エラー" が発生する可能性があります。 詳細については、「クラスター間クエリ とスキーマの変更」を参照してください。
キャッシュの有効期限を待たずにスキーマを更新する必要がある場合は、次のコマンドを使用できます。
アクセス許可
このコマンドを実行するには、少なくともデータベース ユーザー、データベース ビューアー、またはデータベース モニターのアクセス許可が必要です。 詳細については、ロールベースのアクセス制御に関するページを参照してください。
構文
.clear
cache
remote-schema
cluster('
ClusterName').database('
DatabaseName')
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
ClusterName | string |
✔️ | キャッシュをクリアするデータベースを含むクラスターの名前。 |
DatabaseName | string |
✔️ | キャッシュをクリアするデータベースの名前。 |
返品
このコマンドは、次の列を含むテーブルを返します。
列 | タイプ | Description |
---|---|---|
NodeId | string |
クラスター ノードの識別子。 |
状態 | string |
成功/失敗 |
例
.clear cache remote-schema cluster("cluster1").database("database1")
返品
NodeId | 状態 |
---|---|
0 | データベース database1 のキャッシュがクリアされました |