.alter table policy caching コマンド
テーブルのキャッシュ ポリシーを変更します。 クエリを高速化するために、データは処理ノード、SSD、または RAM にキャッシュされます。 cache ポリシーを使用すると、データベースで使用するデータ成果物を記述できるため、より重要なデータを優先できます。
アクセス許可
このコマンドを実行するには、少なくとも Table 管理者 アクセス許可が必要です。
構文
.alter
table
[DatabaseName .
]TableName policy
caching
PolicyParameters
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
DatabaseName | string |
データベースの名前。 変更するテーブルを含むデータベース コンテキストからコマンドを実行する場合、 DatabaseName は必要ありません。 | |
TableName | string |
✔️ | テーブルの名前。 必要なデータベース*のコンテキストで実行する*場合、DatabaseName なしで使用します。 |
PolicyParameters | string |
✔️ | 設定するポリシー パラメーター。 キャッシュ ポリシーを参照してください。 |
例
テーブルのキャッシュ ポリシーを設定する
過去 30 日間を含めるようにキャッシュ ポリシーを設定します。
.alter table MyTable policy caching hot = 30d
ホットキャッシュ ウィンドウを追加してテーブルのキャッシュ ポリシーを設定します。
過去 30 日間に加え、2021 年 1 月と 4 月のデータを含めるようにキャッシュ ポリシーを設定します。
.alter table MyTable policy caching
hot = 30d,
hot_window = datetime(2021-01-01) .. datetime(2021-02-01),
hot_window = datetime(2021-04-01) .. datetime(2021-05-01)
複数のテーブルにキャッシュ ポリシーを設定する
過去 30 日間に加え、2021 年 1 月と 4 月のデータを含めるように複数のテーブルのキャッシュ ポリシーを設定します。
.alter tables (MyTable1, MyTable2, MyTable3) policy caching
hot = 30d,
hot_window = datetime(2021-01-01) .. datetime(2021-02-01),
hot_window = datetime(2021-04-01) .. datetime(2021-05-01)
ホットキャッシュ ウィンドウを追加し、複数のテーブルのキャッシュ ポリシーを設定します。
過去 30 日間を含めるように複数のテーブルのキャッシュ ポリシーを設定します。
.alter tables (MyTable1, MyTable2, MyTable3) policy caching hot = 30d