.alter-merge table policy streamingingestion コマンド
適用対象: ✅Azure データ エクスプローラー
テーブルのストリーミング インジェスト ポリシーを変更します。 ストリーミング ポリシーを使用して、データベースとテーブルのストリーミング インジェストを管理します。
ストリーミング インジェストは、さまざまなデータ ボリュームに対してインジェスト時間が 10 秒未満の低待機時間シナリオに最適です。 1 つまたは複数のデータベース間で複数のテーブルの処理を最適化できます。特に、テーブルが 1 秒あたり数レコードしか受け取らず、インジェスト ボリュームが 1 秒あたり数千レコードである場合です。
ただし、データ量が 1 テーブルあたり 1 時間あたり 4 GB を超える場合は、ストリーミング インジェストではなく、従来の一括インジェストに切り替える必要があります。
ストリーミング インジェストを実装する方法については、ストリーミング インジェストに関するページを参照してください。
アクセス許可
このコマンドを実行するには、少なくとも Table 管理者 アクセス許可が必要です。
構文
.alter-merge
table
TableNamepolicy
streamingingestion
PolicyObject
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
件名 | タイプ | Required | 説明 |
---|---|---|---|
TableName | string |
✔️ | テーブルの名前。 |
PolicyObject | string |
✔️ | 1 つ以上の JSON ポリシー オブジェクトのシリアル化された配列。 詳細については、「 ストリーミング インジェスト ポリシー」を参照してください。 |
返品
ポリシーの JSON 表現を返します。
例
次のコマンドは、ストリーミング インジェストを有効にし、テーブルに割り当てられた提案率を決定します。
.alter-merge table MyTable policy streamingingestion
'{"IsEnabled": true, "HintAllocatedRate": 1.5}'
次のコマンドでは、ストリーミング インジェスト ポリシーが無効にされます。
.alter-merge table MyTable policy streamingingestion
'{"IsEnabled": false}'