次の方法で共有


.alter database policy caching コマンド

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラー

データベース キャッシュ ポリシーを変更します。 クエリを高速化するために、データは処理ノード、SSD、または RAM にキャッシュされます。 cache ポリシーを使用すると、データベースで使用するデータ成果物を記述できるため、より重要なデータを優先できます。

アクセス許可

このコマンドを実行するには、少なくとも Database Admin アクセス許可が必要です。

構文

.alterdatabase DatabaseName policy caching PolicyParameter

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
DatabaseName string ✔️ キャッシュ ポリシーを変更するデータベースの名前。
PolicyParameter string ✔️ 1 つ以上のポリシー パラメーター。 パラメーターについては、「キャッシュ ポリシー」を参照してください。

返品

ポリシーの JSON 表現を返します。

次の例では、キャッシュ ポリシーは過去30日間を含むように設定されています。

.alter database MyDatabase policy caching hot = 30d

出力

PolicyName EntityName ポリシー ChildEntities EntityType
CachingPolicy database1 {"DataHotSpan": {"Value": "30.00:00:00"},"IndexHotSpan": { "Value": "30.00:00:00" }}

ホット キャッシュ ウィンドウを定義する

このコマンドにより、キャッシュ ポリシーに過去30日間と2021年4月以降の追加データを含むように設定されます。

.alter database MyDatabase policy caching 
        hot = 30d,
        hot_window = datetime(2021-01-01) .. datetime(2021-02-01),
        hot_window = datetime(2021-04-01) .. datetime(2021-05-01)

出力

PolicyName EntityName ポリシー ChildEntities EntityType
CachingPolicy {"DataHotSpan": { "Value": "30.00:00:00" }, "IndexHotSpan": { "Value": "30.00:00:00" },"HotWindows": [{ "MinValue": "2021-01-01T00:00:00Z", "MaxValue": "2021-02-01T00:00:00Z" }, { "MinValue": "2021-04-01T00:00:00Z", "MaxValue": "2021-05-01T00:00:00Z" }]}