Excel JavaScript API 1.15 の新機能
ExcelApi 1.15 では、数式のすべての依存セルを検索するメソッド、コピー エクスペリエンスをサポートするオブジェクトと PivotTable
オブジェクトの両方ChartSeries
のデータ ソースに関する情報を取得するメソッド、および共同編集をサポートするテーブルにデータを追加する際の追加コントロールが追加されました。
API リスト
次の表に、Excel JavaScript API 要件セット 1.15 の API を示します。 Excel JavaScript API 要件セット 1.15 以前でサポートされているすべての API の API リファレンス ドキュメントを表示するには、 要件セット 1.15 以前の Excel API に関するページを参照してください。
クラス | フィールド | 説明 |
---|---|---|
ChartSeries | getDimensionDataSourceString(dimension: Excel.ChartSeriesDimension) | グラフ系列のデータ ソースの文字列表現を取得します。 |
getDimensionDataSourceType(dimension: Excel.ChartSeriesDimension) | グラフ系列のデータ ソースの種類を取得します。 | |
PivotTable | getDataSourceString() | ピボットテーブルのデータ ソースの文字列表現を返します。 |
getDataSourceType() | ピボットテーブルのデータ ソースの種類を取得します。 | |
PivotTableScopedCollection | getFirstOrNullObject() | コレクション内の最初のピボットテーブルを取得します。 |
Range | getDependents() | 同じワークシート内 WorkbookRangeAreas または複数のワークシート間で、指定した範囲のすべての依存セルを含む範囲を表す オブジェクトを返します。 |
図形 | displayName | 図形の表示名を取得します。 |
関連項目
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