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JavaScript 用 Azure Core トレース ライブラリ

これは、ブラウザーと Node.js で動作する Azure SDK JavaScript ライブラリ内でのトレースを対象とした、下位インターフェイスとヘルパー メソッドを備えたコア トレース ライブラリです。

作業の開始

インストール

このパッケージは主に Azure クライアント ライブラリで使用され、Azure SDK のコンシューマーが直接使用することを意図したものではありません。

主要概念

  • TracingClient は、クライアント ライブラリにトレース機能を提供するプライマリ インターフェイスです。 クライアント ライブラリは、インスタンスのみを認識して操作する TracingClient 必要があります。
    • 実装は TracingClient 、ファクトリ関数を createTracingClient 使用して作成できます。
  • Instrumenter はインストルメンテーションの抽象化を提供し、OpenTelemetry などのサード パーティ製ライブラリを使用するための相互運用ポイントとして機能します。 既定では、no-op Instrumenter が使用されます。 ベース トレースを有効にする OpenTelemetry 場合は、 @azure/opentelemetry-instrumentation-azure-sdk パッケージをインストールして登録します。
  • TracingContext変更できない データ コンテナーであり、操作固有の情報 (スパンの親情報など) を渡すために使用されます。
  • TracingSpan は の抽象化 Span であり、イベント、属性、例外を記録するために使用できます。

例については、samples フォルダーを参照してください。

次のステップ

rushx test を実行することで、テストをローカルでビルドして実行できます。 test フォルダーを調べて、パブリック クラスの高度な使用状況と動作を確認します。

トラブルシューティング

このライブラリの使用中に問題が発生した場合は、お気軽に問題を提出してください

共同作成

このライブラリに投稿する場合、コードをビルドしてテストする方法の詳細については、投稿ガイドを参照してください。

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