次の方法で共有


Office.ContextInformation interface

アドインが実行されている環境に関する情報を提供します。

注釈

重要: Outlook では、このオブジェクトはメールボックス要件セット 1.5 から使用できます。 すべてのメールボックス要件セットについて、 Office.context.mailbox.diagnostics プロパティを使用して同様の情報を取得できます。

プロパティ

host

アドインが実行されている Office アプリケーションを取得します。

platform

アドインが実行されているプラットフォームを取得します。

version

アドインが実行されている Office のバージョンを取得します。

プロパティの詳細

host

アドインが実行されている Office アプリケーションを取得します。

host: Office.HostType;

プロパティ値

const contextInfo = Office.context.diagnostics;
console.log("Office application: " + contextInfo.host);

platform

アドインが実行されているプラットフォームを取得します。

platform: Office.PlatformType;

プロパティ値

注釈

重要: Outlook では、Outlook on the web または新しい Outlook on Windows でアドインが実行されている場合、OfficeOnlineが返されます

const contextInfo = Office.context.diagnostics;
console.log("Platform: " + contextInfo.platform);

version

アドインが実行されている Office のバージョンを取得します。

version: string;

プロパティ値

string

const contextInfo = Office.context.diagnostics;
console.log("Office version: " + contextInfo.version);