OfficeMenu 要素
Office のコンテキスト メニューに追加するコントロールのコレクションを定義します。 Word、Excel、PowerPoint、OneNote アドインに適用されます。
アドインの種類: 作業ウィンドウ
次の VersionOverrides スキーマでのみ有効です:
- Taskpane 1.0
詳細については、「 アドインのみのマニフェストでのバージョンのオーバーライド」を参照してください。
次の要件セットに関連付けられています:
属性
属性 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
id | はい | 定義する OfficeMenu の種類。 |
id
公式のデータ型は string ですが、この属性は実質的に型属性として機能し、使用可能な値は 2 つだけです。 属性は、この Office アドインを追加する組み込み Office メニューの種類を指定します。
-
ContextMenuText
- テキストが選択され、ユーザーが選択したテキストのメニュー (右クリックなど) を開くと、コンテキスト メニューに項目が表示されます。 Word、Excel、PowerPoint、OneNote に適用されます。 -
ContextMenuCell
- ユーザーがスプレッドシート上のセルのメニュー (右クリックなど) を開いたときに、コンテキスト メニューに項目を表示します。 Excel に適用されます。
子要素
要素 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
Button 型のコントロール | はい | 単一の Button コントロール オブジェクト。 |
注:
子コントロールは 1 つだけであり、 ボタン型である必要があります。
例
<ExtensionPoint xsi:type="ContextMenu">
<OfficeMenu id="ContextMenuText">
<Control xsi:type="Button" id="ContextMenuButton">
<Label resid="TaskpaneButton.Label"/>
<Supertip>
<!-- ToolTip title. resid must point to a ShortString resource. -->
<Title resid="TaskpaneButton.Label" />
<!-- ToolTip description. resid must point to a LongString resource. -->
<Description resid="TaskpaneButton.Tooltip" />
</Supertip>
<Icon>
<bt:Image size="16" resid="tpicon_16x16" />
<bt:Image size="32" resid="tpicon_32x32" />
<bt:Image size="80" resid="tpicon_80x80" />
</Icon>
<Action xsi:type="ExecuteFunction">
<FunctionName>action</FunctionName>
</Action>
</Control>
</OfficeMenu>
</ExtensionPoint>
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