Excel.Interfaces.RangeData interface
range.toJSON()
を呼び出すことによって返されるデータを記述するインターフェイス。
プロパティ
address | 範囲参照を A1 スタイルで指定します。 アドレス値にはシート参照が含まれます (例: "Sheet1!A1:B4")。 |
address |
ユーザーの言語で指定した範囲の範囲参照を表します。 |
cell |
範囲内のセルの数を指定します。 セルの数が 2^31-1 (2,147,483,647) を超えると、この API は -1 を返します。 |
column |
範囲内の列の合計数を指定します。 |
column |
範囲内の最初のセルの列番号を指定します。 0 を起点とする番号になります。 |
format | Format オブジェクト (範囲のフォント、塗りつぶし、罫線、配置などのプロパティをカプセル化するオブジェクト) を返します。 |
formulas | A1 スタイル表記の数式を表します。 セルに数式がない場合は、代わりに値が返されます。 |
formulas |
ユーザーの言語と数値書式ロケールで、A1 スタイル表記の数式を表します。 たとえば、英語の数式 "=SUM(A1, 1.5)" は、ドイツ語では "=SUMME(A1; 1,5)" になります。 セルに数式がない場合は、代わりに値が返されます。 |
number |
指定した範囲の Excel の数値書式コードを表します。 Excel の数値書式の詳細については、「数値書式 コード」を参照してください。 |
row |
範囲に含まれる行の合計数を返します。 |
row |
範囲に含まれる最初のセルの行番号を返します。 0 を起点とする番号になります。 |
text | 指定した範囲のテキスト値。 テキスト値は、セルの幅には依存しません。 Excel UI で発生する数値記号 (#) の置換は、API によって返されるテキスト値には影響しません。 |
values | 指定した範囲の Raw 値を表します。 返されるデータは、文字列、数値、またはブール値のいずれかです。 エラーが含まれているセルは、エラー文字列を返します。 返される値が正符号 ("+")、マイナス ("-")、または等号 ("=") で始まる場合、Excel はこの値を数式として解釈します。 |
value |
各セル内のデータの種類を指定します。 |
プロパティの詳細
address
範囲参照を A1 スタイルで指定します。 アドレス値にはシート参照が含まれます (例: "Sheet1!A1:B4")。
address?: string;
プロパティ値
string
注釈
addressLocal
cellCount
範囲内のセルの数を指定します。 セルの数が 2^31-1 (2,147,483,647) を超えると、この API は -1 を返します。
cellCount?: number;
プロパティ値
number
注釈
columnCount
columnIndex
範囲内の最初のセルの列番号を指定します。 0 を起点とする番号になります。
columnIndex?: number;
プロパティ値
number
注釈
format
Format オブジェクト (範囲のフォント、塗りつぶし、罫線、配置などのプロパティをカプセル化するオブジェクト) を返します。
format?: Excel.Interfaces.RangeFormatData;
プロパティ値
注釈
formulas
A1 スタイル表記の数式を表します。 セルに数式がない場合は、代わりに値が返されます。
formulas?: any[][];
プロパティ値
any[][]
注釈
formulasLocal
ユーザーの言語と数値書式ロケールで、A1 スタイル表記の数式を表します。 たとえば、英語の数式 "=SUM(A1, 1.5)" は、ドイツ語では "=SUMME(A1; 1,5)" になります。 セルに数式がない場合は、代わりに値が返されます。
formulasLocal?: any[][];
プロパティ値
any[][]
注釈
numberFormat
指定した範囲の Excel の数値書式コードを表します。 Excel の数値書式の詳細については、「数値書式 コード」を参照してください。
numberFormat?: any[][];
プロパティ値
any[][]
注釈
rowCount
rowIndex
範囲に含まれる最初のセルの行番号を返します。 0 を起点とする番号になります。
rowIndex?: number;
プロパティ値
number
注釈
text
指定した範囲のテキスト値。 テキスト値は、セルの幅には依存しません。 Excel UI で発生する数値記号 (#) の置換は、API によって返されるテキスト値には影響しません。
text?: string[][];
プロパティ値
string[][]
注釈
values
指定した範囲の Raw 値を表します。 返されるデータは、文字列、数値、またはブール値のいずれかです。 エラーが含まれているセルは、エラー文字列を返します。 返される値が正符号 ("+")、マイナス ("-")、または等号 ("=") で始まる場合、Excel はこの値を数式として解釈します。
values?: any[][];
プロパティ値
any[][]
注釈
valueTypes
各セル内のデータの種類を指定します。
valueTypes?: Excel.RangeValueType[][];
プロパティ値
注釈
Office Add-ins