CustomFunctions.ErrorCode enum
カスタム関数のエラー コード。 エラー コードは、関数を呼び出したセルに表示されます。
カスタム エラー メッセージは、これらのエラー コードに加えて表示されます。 カスタム メッセージがエラー インジケーター メニューに表示されます。このメニューにアクセスするには、エラーが発生した各セルのエラー フラグをポイントします。
注釈
例
/**
* Returns the #NUM! error as part of a 2-dimensional array.
* @customfunction
* @param {number} first First parameter.
* @param {number} second Second parameter.
* @param {number} third Third parameter.
* @returns {number[][]} Three results, as a 2-dimensional array.
*/
function returnInvalidNumberError(first, second, third) {
// Use the `CustomFunctions.Error` object to retrieve an invalid number error.
const error = new CustomFunctions.Error(
CustomFunctions.ErrorCode.invalidNumber, // Corresponds to the #NUM! error in the Excel UI.
);
// Enter logic that processes the first, second, and third input parameters.
// Imagine that the second calculation results in an invalid number error.
const firstResult = first;
const secondResult = error;
const thirdResult = third;
// Return the results of the first and third parameter calculations
// and a #NUM! error in place of the second result.
return [[firstResult], [secondResult], [thirdResult]];
};
フィールド
divisionByZero = "#DIV/0!" | このエラー コードは、使用する関数が 0 または空のセルで除算されていることを示します。 カスタム エラー メッセージは使用できません。 |
invalidName = "#NAME?" | このエラー コードは、関数名に入力ミスがあることを示します。 このエラー コードはカスタム関数入力エラーとしてサポートされていますが、カスタム関数出力エラーとしてサポートされていないことに注意してください。 カスタム エラー メッセージは使用できません。 |
invalidNumber = "#NUM!" | このエラー コードは、関数内の数値に問題があることを示します。 カスタム エラー メッセージは使用できません。 |
invalidReference = "#REF!" | このエラー コードは、関数が無効なセルを参照していることを示します。 このエラー コードはカスタム関数入力エラーとしてサポートされていますが、カスタム関数出力エラーとしてサポートされていないことに注意してください。 カスタム エラー メッセージは使用できません。 |
invalidValue = "#VALUE!" | このエラー コードは、関数の値が間違ったデータ型であることを示します。 必要に応じて、エラー コードに加えてカスタム エラー メッセージを使用できます。 |
notAvailable = "#N/A" | このエラー コードは、関数またはサービスが使用できないことを示します。 必要に応じて、エラー コードに加えてカスタム エラー メッセージを使用できます。 |
nullReference = "#NULL!" | このエラー コードは、関数内の範囲が交差しないことを示します。 カスタム エラー メッセージは使用できません。 |
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