ChainedTokenCredential class
getToken メソッドの 1 つがアクセス トークンを返すまで、複数 TokenCredential
の実装を順番に試行できるようにします。
コンストラクター
Chained |
指定された資格情報を使用して ChainedTokenCredential のインスタンスを作成します。 |
メソッド
get |
チェーンされた このメソッドは、Azure SDK クライアント ライブラリによって自動的に呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出すことができますが、トークンのキャッシュとトークンの更新も処理する必要があります。 |
コンストラクターの詳細
ChainedTokenCredential(TokenCredential[])
指定された資格情報を使用して ChainedTokenCredential のインスタンスを作成します。
new ChainedTokenCredential(sources: TokenCredential[])
パラメーター
- sources
TokenCredential
の実装を順番に試してください。
使用例:
const firstCredential = new ClientSecretCredential(tenantId, clientId, clientSecret);
const secondCredential = new ClientSecretCredential(tenantId, anotherClientId, anotherSecret);
const credentialChain = new ChainedTokenCredential(firstCredential, secondCredential);
メソッドの詳細
getToken(string | string[], GetTokenOptions)
チェーンされた TokenCredential
実装のいずれかによって返される最初のアクセス トークンを返します。 1 つ以上の資格情報が AuthenticationError をスローし、資格情報がアクセス トークンを返していない場合に AggregateAuthenticationError をスローします。
このメソッドは、Azure SDK クライアント ライブラリによって自動的に呼び出されます。 このメソッドは直接呼び出すことができますが、トークンのキャッシュとトークンの更新も処理する必要があります。
function getToken(scopes: string | string[], options?: GetTokenOptions): Promise<AccessToken>
パラメーター
- scopes
-
string | string[]
トークンがアクセスできるスコープの一覧。
- options
- GetTokenOptions
この TokenCredential
実装で行われる可能性のある要求を構成するために使用されるオプション。
戻り値
Promise<AccessToken>