PIIDetectionSkill interface
Text Analytics API を使用して、入力テキストから個人情報を抽出し、それをマスクするオプションを提供します。
- Extends
プロパティ
categories | 抽出およびマスクする必要がある PII エンティティ カテゴリの一覧。 |
default |
使用する言語コードを示す値。 既定値は en です。 |
domain | 指定した場合、エンティティ カテゴリのサブセットのみを含むように PII ドメインが設定されます。 指定できる値は、'phi'、'none' です。 既定値は 'none' です。 |
masking |
maskMode パラメーターが置換するように設定されている場合にテキストをマスクするために使用される文字。 既定値は '*' です。 |
masking |
入力テキストで検出された個人情報をマスクするさまざまな方法を提供するパラメーター。 既定値は 'none' です。 |
minimum |
信頼度スコアが指定された値より大きいエンティティのみを含めるために使用される 0 ~ 1 の値。 設定されていない場合 (既定値)、または明示的に null に設定されている場合は、すべてのエンティティが含まれます。 |
model |
Text Analytics サービスを呼び出すときに使用するモデルのバージョン。 指定されていない場合は、既定で使用可能な最新の値になります。 絶対に必要な場合を除き、この値は指定しないことをお勧めします。 |
odatatype | ポリモーフィック識別子。このオブジェクトは、さまざまな型を指定します。 |
継承されたプロパティ
context | ドキュメントのルートやドキュメントのコンテンツ (/document や /document/content など) など、操作が行われるレベルを表します。 既定値は /document です。 |
description | スキルの入力、出力、および使用方法を記述するスキルの説明。 |
inputs | スキルの入力には、ソース データ セット内の列、またはアップストリーム スキルの出力を指定できます。 |
name | スキルセット内で一意に識別されるスキルの名前。 名前が定義されていないスキルには、スキル配列内の 1 から始まるインデックスの既定の名前が付けられます。先頭には文字 '#' が付きます。 |
outputs | スキルの出力は、検索インデックス内のフィールドか、別のスキルによる入力として使用できる値のいずれかです。 |
プロパティの詳細
categories
抽出およびマスクする必要がある PII エンティティ カテゴリの一覧。
categories?: string[]
プロパティ値
string[]
defaultLanguageCode
使用する言語コードを示す値。 既定値は en です。
defaultLanguageCode?: string
プロパティ値
string
domain
指定した場合、エンティティ カテゴリのサブセットのみを含むように PII ドメインが設定されます。 指定できる値は、'phi'、'none' です。 既定値は 'none' です。
domain?: string
プロパティ値
string
maskingCharacter
maskMode パラメーターが置換するように設定されている場合にテキストをマスクするために使用される文字。 既定値は '*' です。
maskingCharacter?: string
プロパティ値
string
maskingMode
入力テキストで検出された個人情報をマスクするさまざまな方法を提供するパラメーター。 既定値は 'none' です。
maskingMode?: "none" | "replace"
プロパティ値
"none" | "replace"
minimumPrecision
信頼度スコアが指定された値より大きいエンティティのみを含めるために使用される 0 ~ 1 の値。 設定されていない場合 (既定値)、または明示的に null に設定されている場合は、すべてのエンティティが含まれます。
minimumPrecision?: number
プロパティ値
number
modelVersion
Text Analytics サービスを呼び出すときに使用するモデルのバージョン。 指定されていない場合は、既定で使用可能な最新の値になります。 絶対に必要な場合を除き、この値は指定しないことをお勧めします。
modelVersion?: string
プロパティ値
string
odatatype
ポリモーフィック識別子。このオブジェクトは、さまざまな型を指定します。
odatatype: "#Microsoft.Skills.Text.PIIDetectionSkill"
プロパティ値
"#Microsoft.Skills.Text.PIIDetectionSkill"
継承されたプロパティの詳細
context
ドキュメントのルートやドキュメントのコンテンツ (/document や /document/content など) など、操作が行われるレベルを表します。 既定値は /document です。
context?: string
プロパティ値
string
baseSearchIndexerSkill.context から継承
description
スキルの入力、出力、および使用方法を記述するスキルの説明。
description?: string
プロパティ値
string
baseSearchIndexerSkill.description
inputs
スキルの入力には、ソース データ セット内の列、またはアップストリーム スキルの出力を指定できます。
inputs: InputFieldMappingEntry[]
プロパティ値
baseSearchIndexerSkill.inputs から継承
name
スキルセット内で一意に識別されるスキルの名前。 名前が定義されていないスキルには、スキル配列内の 1 から始まるインデックスの既定の名前が付けられます。先頭には文字 '#' が付きます。
name?: string
プロパティ値
string
outputs
スキルの出力は、検索インデックス内のフィールドか、別のスキルによる入力として使用できる値のいずれかです。
outputs: OutputFieldMappingEntry[]
プロパティ値
baseSearchIndexerSkill.outputs から継承