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VisualStudioCodeCredential class

VSCode 拡張機能 'Azure アカウント' によって提供される資格情報を使用して Azure に接続します。 ユーザーが拡張機能を使用してログインすると、この資格情報は拡張機能によってキャッシュされるのと同じ更新トークンを共有できます。

この資格情報が 0.9.11 より新しい Azure アカウント拡張機能のバージョンでは機能しないという既知の問題です。 この問題に対する長期的な修正が進行中です。 それまでは、 AzureCliCredential を使用した認証を検討してください。

コンストラクター

VisualStudioCodeCredential(VisualStudioCodeCredentialOptions)

VSCode を使用して自動的に認証するために使用する VisualStudioCodeCredential のインスタンスを作成します。

: VisualStudioCodeCredential はプラグイン パッケージによって提供されます: @azure/identity-vscode。 このパッケージがプラグイン API (useIdentityPlugin) を使用してインストールおよび登録されていない場合、 を使用した VisualStudioCodeCredential 認証は使用できません。

メソッド

getToken(string | string[], GetTokenOptions)

VSCode の認証キャッシュを検索して検出されたトークンを返すか、トークンが見つからない場合は null を返します。

コンストラクターの詳細

VisualStudioCodeCredential(VisualStudioCodeCredentialOptions)

VSCode を使用して自動的に認証するために使用する VisualStudioCodeCredential のインスタンスを作成します。

: VisualStudioCodeCredential はプラグイン パッケージによって提供されます: @azure/identity-vscode。 このパッケージがプラグイン API (useIdentityPlugin) を使用してインストールおよび登録されていない場合、 を使用した VisualStudioCodeCredential 認証は使用できません。

new VisualStudioCodeCredential(options?: VisualStudioCodeCredentialOptions)

パラメーター

options
VisualStudioCodeCredentialOptions

認証要求を行うクライアントを構成するためのオプション。

メソッドの詳細

getToken(string | string[], GetTokenOptions)

VSCode の認証キャッシュを検索して検出されたトークンを返すか、トークンが見つからない場合は null を返します。

function getToken(scopes: string | string[], options?: GetTokenOptions): Promise<AccessToken>

パラメーター

scopes

string | string[]

トークンがアクセスできるスコープの一覧。

options
GetTokenOptions

この TokenCredential 実装が行う可能性がある要求を構成するために使用されるオプション。

戻り値

Promise<AccessToken>