EventGridDeserializer class
EventGridDeserializer は、EventGrid によって配信されるイベントの処理を支援するために使用されます。 これは、単一のイベントまたはイベントのバッチの JSON エンコードされたペイロードを逆シリアル化するだけでなく、 の結果JSON.parseを や CloudEvent のような オブジェクトにEventGridEvent変換するために使用することもできます。
通常の JSON の脱塩とは異なり、EventGridDeserializer ではいくつかの追加の変換が行われます。
- コンシューマーは、使いやすくするために、イベント時間プロパティを
Dateオブジェクトに解析します。 - CloudEvent スキーマでイベントを逆シリアル化するときに、イベントにバイナリ データが含まれている場合は、base64 がデコードされ、型の
Uint8Arrayインスタンスとして返されます。
メソッド
| deserialize |
Cloud Events 1.0 スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。 |
| deserialize |
Cloud Events 1.0 スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。 |
| deserialize |
Event Grid スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。 |
| deserialize |
Event Grid スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。 |
メソッドの詳細
deserializeCloudEvents(Record<string, unknown>)
Cloud Events 1.0 スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。
function deserializeCloudEvents(encodedEvents: Record<string, unknown>): Promise<CloudEvent<unknown>[]>パラメーター
- encodedEvents
-
Record<string, unknown>
Cloud Events 1.0 スキーマでエンコードされた 1 つのイベントを表す オブジェクト。
戻り値
Promise<CloudEvent<unknown>[]>
deserializeCloudEvents(string)
Cloud Events 1.0 スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。
function deserializeCloudEvents(encodedEvents: string): Promise<CloudEvent<unknown>[]>パラメーター
- encodedEvents
-
string
クラウド イベント 1.0 スキーマでエンコードされた、1 つのイベントまたはイベントの配列の JSON エンコード表現。
戻り値
Promise<CloudEvent<unknown>[]>
deserializeEventGridEvents(Record<string, unknown>)
Event Grid スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。
function deserializeEventGridEvents(encodedEvents: Record<string, unknown>): Promise<EventGridEvent<unknown>[]>パラメーター
- encodedEvents
-
Record<string, unknown>
Event Grid スキーマでエンコードされた 1 つのイベントを表す オブジェクト。
戻り値
Promise<EventGridEvent<unknown>[]>
deserializeEventGridEvents(string)
Event Grid スキーマでエンコードされたイベントを逆シリアル化します。
function deserializeEventGridEvents(encodedEvents: string): Promise<EventGridEvent<unknown>[]>パラメーター
- encodedEvents
-
string
Event Grid スキーマでエンコードされた、1 つのイベントまたはイベントの配列の JSON エンコード表現。
戻り値
Promise<EventGridEvent<unknown>[]>