ExecutionContext インターフェイス

パッケージ:

com.microsoft.azure.functions

public interface ExecutionContext

実行コンテキストを使用すると、Azure Functions実行環境との対話が可能になります。

メソッドの概要

修飾子と型	メソッドと説明
String	getFunctionName() 関数名を返します。
String	getInvocationId() 関数呼び出しの呼び出し ID を返します。
Logger	getLogger() Azure Functions ポータルおよび Azure アプリケーション Insights で提供されるログ機能と統合された組み込みのロガーを返します。
default RetryContext	getRetryContext() 再試行コンテキストを返します。
default TraceContext	getTraceContext() トレース コンテキストを返します。

メソッドの詳細

getFunctionName

public String getFunctionName()

関数名を返します。

Returns:

関数名。

getInvocationId

public String getInvocationId()

関数呼び出しの呼び出し ID を返します。

Returns:

関数呼び出しの呼び出し ID。

getLogger

public Logger getLogger()

Azure Functions ポータルおよび Azure アプリケーション Insights で提供されるログ機能と統合された組み込みのロガーを返します。

Returns:

Azure Portal に送信される出力と、その他の構成済みの出力場所を表示する Java ロガー。

getRetryContext

public default RetryContext getRetryContext()

再試行コンテキストを返します。

Returns:

再試行コンテキスト

getTraceContext

public default TraceContext getTraceContext()

トレース コンテキストを返します。

Returns:

トレース コンテキスト