Microsoft Sustainability Manager で Copilot を使用して計算モデルを作成します
重要
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注意
この機能は Microsoft Sustainability Manager Premium に含まれています。
Microsoft Sustainability Manager の Copilot では、自然言語を使用して計算モデルを生成できます。
Copilot を環境に追加する際の重要な考慮事項と手順については、Microsoft Sustainability Manager の Copilot の概要 を参照してください。
Copilot を使用して計算モデルを作成します
Sustainability Manager で、算定 > モデル にアクセスします。
次のページで + 新規 を選択し、生成 AI による創造 を選択します。
次の画面で、構築する計算を説明します。 例:
漏えい排出を算定します。
購入熱が電気である場合、EPA 係数を使用して購入熱を計算します。 この方程式では電力に排出係数を乗算する必要があります。
EPA 2022 年係数を用いた燃料の種類ごとの定置燃焼排出量を算出します。
上流の輸送と流通からの排出量を計算します。 輸送モードがシェア ロードの場合は、物量 (質量) をトンに換算し、距離をマイルに換算し、それらを掛け合わせます。 「EPA 2022 - 輸送と流通」ライブラリの「輸送モード」要素を使用して、その製品についてレポートします。 輸送モードが共有積荷でない場合は、「EPA2022 - 輸送と物流」ライブラリにある「輸送モード」係数を使用して移動距離をレポートします。
プロンプトで具体的に入力するほど、Copilot がモデル内に入力するフィールドが増えます。 含める情報のアイデアは次のとおりです:
- 排出源
- 排出係数
- 係数ライブラリ
- 活動データの種類
- 入力単位
- 参照データ
- 条件文 (if this、then that)
- 方程式の詳細
プロンプトを正常に送信すると、新しい計算モデル ページに計算モデルが表示されます。 ノードに詳細が不足している場合は、赤色のインジケータが表示され、不足している詳細を入力するよう求められます。 必要な編集を行います。 既定では、計算は AI <排出源><日時> として保存されます。 算定モデルの名前を変更して保存できます。
算定 > モデル を選択すると、計算モデルを表示できます。
注意
この機能は Microsoft Sustainability Manager Premium に含まれています。