Sustainability Manager のカスタム コネクタの概要
重要
この機能の一部またはすべては、プレビュー リリースの一部として利用できます。 コンテンツおよび機能は変更される場合があります。
Microsoft Sustainability Manager は複数のソースからデータをインポートします。 カスタマイズすることなく、ほとんどのデータソースから Power Query や Excel テンプレートでデータをインポートできます。 ただし、一部の独自のデータ ソースでは、特別な REST またはその他のカスタマイズが必要になります。 パートナーは、インポート コネクタ拡張機能を開発することで Sustainability Manager を拡張できます。 コネクタは、顧客と個人的に共有することも、Microsoft AppSource を通じて公開することもできます。
要件に応じて、次のいずれかの方法でカスタム コネクタを構築できます:
前提条件
インポート コネクタを構築するには、次の前提条件が必要です:
- 管理者権限と開発者権限
- Power Platform の拡張性メカニズムに関する高度な知識
- Power Automate および/または Power Query テンプレートを使用したソリューション開発の高度なスキル
- インポートするエンティティの Microsoft Cloud for Sustainability データモデルに関する高度な知識
- データ ソース の構造とスキーマを理解すること。 データ スキーマから Cloud for Sustainability データ モデルへのマッピングを設計し、コネクターからハイドレートされる Sustainability Manager エンティティを特定します。
- Sustainability Manager がインストールされた環境
- Sustainability Manager Premium を使用していない場合の Power Automate 用プレミアム ライセンス
- 接続、接続の更新、サステナビリティ データの定義など、Sustainability Manager のデータ インポートで使用される用語を理解する
- 推奨: Power Automate クラウド フロー の復習と習得
- Dataverse のトリガーとアクションについては、Power Automate のフローを Dataverse と統合する方法の概要、および行の追加、変更、削除時にフローをトリガーする方法を参照してください
テクノロジ
コネクタの作成には、次のテクノロジが関係します:
- Power Platform
- Dataverse
- Power Automate
- Power Query のテンプレート
- Microsoft Sustainability Manager
作成された資産
コネクタには、作成された次のアセットが含まれます:
- パッケージ化したソリューション
- Power Automate フロー (Power Automate コネクタを作成する場合)
- マッピング データ ファイル
- アイコン BLOB