監査活動
この記事では、監査を有効にして Microsoft Sustainability Manager の監査ログを表示する方法について説明します。 持続可能性レポートは、一般市民や統治機関に対する正式な企業報告書の一部となるケースが増えています。 その結果、証明と追跡可能性の負担が基本的な要件になりつつあります。 プロビジョニングおよび実行中の問題のトラブルシューティングに監査を使用することもできます。
Dataverse の Cloud for Sustainability データ モデル内のすべてのデータを監査用に有効にすることができます。 監査の詳細については、Microsoft Dataverse およびモデル駆動型アプリのアクティビティ ログを参照してください。
編集を有効にする
監査を有効にするには、監査の有効化の手順に従います。 Microsoft Sustainability Manager の場合は、監査タブの監査設定下にある監査開始ボックスを確認するだけです。
監査活動を表示する
監査活動を表示するには、監査概要ビューを使用するの手順に従ってください。
レコードの監査履歴を表示する
監査履歴を表示するには、モデル駆動型アプリで監査履歴を使用するの手順に従ってください。
監査ログの保持設定を構成する
監査ログの保持設定を構成、削除、または更新する方法については、ログ ストレージの削減をご覧ください。
既知の問題と制限事項
ユーザー インターフェイスを介して、サステナビリティ テーブルのすべての監査を有効にするか、まったく有効にしないか、を選択できます。 現時点では、特定のエンティティの監査を有効化または無効化することはできません。 代わりに、Power Platform Web API を使用して特定のエンティティを更新できます。 詳細については、Power Platform ドキュメントのWeb API を使用したテーブル定義の作成と更新を参照してください。