ApplicationElementDefaults Class2
新しいアプリケーションの既定のアプリケーション プールと有効なプロトコルを指定します。
構文
class ApplicationElementDefaults : EmbeddedObject
メソッド
このクラスにはメソッドが含まれていません。
プロパティ
次の表は、ApplicationElementDefaults
クラスによって公開されるプロパティの一覧です。
名前 | 説明 |
---|---|
ApplicationPool |
新しいアプリケーションの既定のアプリケーション プールを指定する、読み取り/書き込みの string 値。 既定値は "DefaultAppPool" です。 |
EnabledProtocols |
新しいアプリケーションに対して既定で有効になっているプロトコルを含む string 値の読み取り/書き込みの配列。 |
Path |
ホスト ヘッダーの後のアプリケーションの既定の仮想パスを指定する読み取り専用の string 値。 たとえば、http://www.alpineskihouse.com/Skis/Downhill にアプリケーションがある場合、Path プロパティの値は "/Skis/Downhill" です。 キー プロパティ。 |
サブクラス
このクラスにはサブクラスが含まれていません。
解説
このクラスは、Server クラスと Site クラスの ApplicationDefaults
プロパティとして公開され、ApplicationHost.config ファイル内の <applicationDefaults>
要素に対応しています。
継承階層
ApplicationElementDefaults
要件
型 | 説明 |
---|---|
クライアント | - Windows Vista 上の IIS 7.0 - Windows 7 上の IIS 7.5 - Windows 8 上の IIS 8.0 - Windows 10 上の IIS 10.0 |
[サーバー] | - Windows Server 2008 上の IIS 7.0 - Windows Server 2008 R2 上の IIS 7.5 - Windows Server 2012 上の IIS 8.0 - Windows Server 2012 R2 上の IIS 8.5 - Windows Server 2016 上の IIS 10.0 |
Product | - IIS 7.0、IIS 7.5、IIS 8.0、IIS 8.5、IIS 10.0 |
MOF ファイル | WebAdministration.mof |