IHttpResponse インターフェイス
HTTP 応答オブジェクトへのインターフェイスを提供します。 インターフェイスの メソッドを使用して、現在の IHttpResponse
HTTP 応答のデータを取得および変更できます。
構文
class IHttpResponse
メソッド
次の表に、 インターフェイスによって公開されるメソッドの一覧を IHttpResponse
示します。
トピック | 説明 |
---|---|
[クリア] | 応答エンティティをクリアします。 |
ClearHeaders | 応答ヘッダーをクリアし、ヘッダーを既定値に設定します。 |
CloseConnection | 接続を閉じ、リセット パケットをクライアントに送信します。 |
DeleteHeader | 指定した HTTP ヘッダーを削除します。 |
DisableBuffering | 現在の要求の応答バッファリングを無効にします。 |
DisableKernelCache | この応答のカーネル キャッシュを無効にします。 |
フラッシュ | 応答バッファー内の既存のコンテンツをクライアントに送信します。 |
GetCachePolicy | 応答出力キャッシュ ポリシーを取得します。 |
GetErrorDescription | カスタム エラーの説明を取得します。 |
GetHeader | 指定した HTTP ヘッダーの値を返します。 |
GetHeaderChanges | 現在の応答のサーバー ヘッダーへの変更を取得します。 |
GetHeadersSuppressed | 応答の状態とヘッダーが抑制されているかどうかを判断します。 |
GetKernelCacheEnabled | 現在の応答に対してカーネル キャッシュが有効になっているかどうかを判断します。 |
GetRawHttpResponse | 生の HTTP 応答を含む構造体を取得します。 |
GetStatus | 応答の HTTP 状態を取得します。 |
リダイレクト | 指定した URL にクライアントをリダイレクトします。 |
ResetConnection | ソケット接続を直ちにリセットします。 |
SetErrorDescription | カスタム エラーの説明を指定します。 |
SetHeader | 指定した HTTP 応答ヘッダーの値を設定または追加します。 |
SetNeedDisconnect | 応答が完了した後にソケットをリセットします。 |
SetStatus | 応答の HTTP 状態を設定します。 |
SuppressHeaders | 応答の状態とヘッダーを抑制します。 |
WriteEntityChunkByReference | 応答本文に HTTP_DATA_CHUNK 構造体を挿入または追加します。 |
WriteEntityChunks | 応答本文に 1 つ以上 HTTP_DATA_CHUNK の構造体を追加します。 |
派生クラス
名前 | 説明 |
---|---|
IHttpResponse2 | 非同期操作用にデータをフラッシュし、エンティティ データ チャンクを書き込むインターフェイスを提供します。 |