次の方法で共有


ホストによって開始される SSO のトラブルシューティング

ホストによって開始される単一 Sign-On (SSO) のトラブルシューティングの主な方法はトレースです。

トレース

トレース コマンド ライン ユーティリティを使用して、SSO でトレースを有効にします。

Note

Trace コマンドが動作するためには、tracelog.exe ファイルが次のディレクトリに存在する必要があります。

<drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオン。

このファイルは、次の場所からダウンロードできます。

https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=33023

Trace ユーティリティを使用するには

  1. [スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「cmd」と入力して、[OK] をクリックします。

  2. コマンド プロンプトで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。

    既定値は <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。

  3. 「」と入力 Trace –start –high してトレース レベルを高に設定し、トレースを開始します。

  4. ホスト側開始 SSO でシナリオを実行します。

  5. 「」と入力 Trace –stop してトレースを終了します。

  6. .bin ファイルが上記のディレクトリに生成されます。このファイルは、分析のためにマイクロソフトに送信することができます。

参照

ホストによって開始されるシングル サインオン