ホストによって開始される SSO の有効化と無効化
既定では、ホストによって開始されるシングル Sign-On (SSO) は、シングル Sign-On システムでは有効になりません。SSO 管理者が有効にする必要があります。
MMC スナップインを使用してホスト側開始 SSO を有効にするには
[ スタート] ボタンをクリックし、[ プログラム] をポイントし、[ Microsoft Enterprise シングル サインオン] をクリックして、[ SSO 管理] をクリックします。
ENTSSO MMC スナップインのスコープ ウィンドウで、[ エンタープライズ シングル サインオン ] ノードを展開します。
[システム] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[Options] タブをクリックします。
[ ホストによって開始された SSO を有効にする ] ボックスを選択し、[OK] をクリック します。
コマンド ラインを使用してホスト側開始 SSO を有効にするには
[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「
cmd
」と入力して、[OK] をクリックします。コマンド プロンプトで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。
既定値は <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
「
ssomanage -enable hisso
.
SSO を無効にすると SSO システム全体に適用されるので、ホスト側開始 SSO に関連するすべての操作が無効になります。
MMC スナップインを使用してホスト側開始 SSO を無効にするには
[ スタート] ボタンをクリックし、[ プログラム] をポイントし、[ Microsoft Enterprise シングル サインオン] をクリックして、[ SSO 管理] をクリックします。
ENTSSO MMC スナップインのスコープ ウィンドウで、[ エンタープライズ シングル サインオン ] ノードを展開します。
[システム] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[Options] タブをクリックします。
[ ホストによって開始された SSO を有効にする ] ボックスをオフにして、[OK] をクリック します。
コマンド ラインを使用してホスト側開始 SSO を無効にするには
[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「
cmd
」と入力して、[OK] をクリックします。コマンド プロンプトで、Enterprise Single Sign-On インストール ディレクトリに移動します。
既定値は <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
必要に応じて「」と入力
ssomanage -disable hisso
します。