TI デザイナーの操作
Microsoft Visual Studio には、トランザクション インテグレーター (TI) のホスト側処理 (HIP) 環境と Windows 開始処理 (WIP) 環境で使用されるオブジェクトを作成、表示、編集するためのグラフィカル ユーザー インターフェイスが用意されています。 TI オブジェクトは、Visual Studio デザイン環境でサポートされているいくつかのプロジェクトの種類の 1 つである TI プロジェクト内で作成および編集されます。
TI プロジェクトのユーザー インターフェイスには、ソリューション エクスプローラー ウィンドウ、ウィザード、ダイアログ ボックス、およびプロパティ ウィンドウに表示されるプロパティのツリー ビューが含まれています。 ツリー ビューには、2 ペインのデザイン ツールが表示されます。 左側のウィンドウには、タイプ ライブラリまたは .NET アセンブリのコンポーネントの階層的な表現が表示されます。 右側のウィンドウには、左側のウィンドウで選択したライブラリまたはアセンブリの内容に関連付けられているプロパティに関する詳細の一覧が表示されます。 詳細ビューをカスタマイズして、COBOL、RPG、IDL ソース・コードなど、他のタイプの情報を表示することができます。 コントロールまたはノードを強調表示し、F1 キーを押すと、個々のユーザー インターフェイス コントロールに関するヘルプ トピックを表示できます。
プロジェクトの TI ウィザードには、各ウィザード ページに [ヘルプ ] ボタンがあります。 ページの [ヘルプ ] をクリックすると、このセクションの関連するヘルプ トピックに移動します。 Visual Studio ウィザードのページまたはダイアログ ボックスで [ ヘルプ ] をクリックするか、コントロールまたはノードを強調表示して F1 キーを押すと、個々のユーザー インターフェイス コントロールに関するヘルプ トピックを表示できます。 このセクションでは、TI プロジェクトのヘルプ トピックをすべて組み合わせて、簡単に参照および確認できます。