ホスト ファイルの GetSchema メソッドの使用
Host File HostFileConnection
クラスのマネージド プロバイダーは、 メソッドをGetSchema
実装します。このメソッドは、現在接続されているファイル システムに関するスキーマ情報を取得するために使用されます。 メソッドから GetSchema
返されるスキーマ情報は、 オブジェクトの DataTable
形式で提供されます。 メソッドは GetSchema
、返されるスキーマ コレクションを指定し、返される情報の量を制限するための省略可能なパラメーターを提供するオーバーロードされたメソッドです。
ファイル システム スキーマ情報を取得するには
HostFileConnection
ホスト ファイル システムへの接続を表す オブジェクトを作成します。を呼び出
HostFileConnection.GetSchema
してスキーマ情報を取得します。メソッドの最初の
GetSchema
省略可能なパラメーターは、文字列として指定されたコレクション名です。 スキーマ コレクションには、すべてのプロバイダーに共通の共通スキーマ コレクションと、各プロバイダーに固有の特定のスキーマ コレクションの 2 種類があります。 パラメーターを指定しないか、スキーマ コレクション名 "MetaDataCollections" を使用して を呼び出GetSchema
すことができます。 これにより、サポートされているスキーマ コレクションの一覧、サポートされる制限の数、および使用する識別子部分の数を含む DataTable オブジェクトが返されます。メソッドの 2 番目の
GetSchema
省略可能なパラメーターは、返されるスキーマ情報の量を制限するために使用される制限であり、文字列の配列として メソッドにGetSchema
渡されます。 配列での位置により、渡すことができる値が決定します。これは、制限の番号に相当します。
Tables スキーマ コレクションに制限を設定する場合は、次の点を考慮してください。
4 つの要素を含む文字列の配列を作成します。
制限番号に一致する値を 要素に配置します。
たとえば、 メソッドによって
GetSchema
返されるテーブルを、"dbo" ロールが所有するテーブルのみに制限するには、配列の 2 番目の要素を "dbo" に設定します。値を呼び出しに
GetSchema
渡します。
スキーマでサポートされている制限の一覧を確認するには
最初のパラメーターを "Restrictions" に設定して を呼び出
GetSchema
します。これにより、コレクション名、制限名、既定の制限値、および制限番号の一覧を含む DataTable オブジェクトが返されます。