独立 APPC LU の使用
独立 LU はピア システムと直接通信でき、ホスト コンピューターのサポートは必要ありません。 IBM i APPN ネットワークで使用される独立した APPC LU は、ローカルとリモートの LU ペア間で複数の同時並列セッションを実行する機能を提供します。
独立した APPC LU を構成する場合、Host Integration Server を使用して独立した APPC LU を介してメインフレーム上のトランザクション・プログラム (TP) と通信する場合、ホスト・システムは、VTAM バージョン 3、リリース 2 (V3R2) 以降を実行している必要があることに注意してください。 メインフレームで必要なネットワーク制御プログラム (NCP) のバージョンは、使用されるフロントエンド プロセッサ (FEP) の種類によって異なります。 3725 システムの場合、NCP V4R3 以降が必要です。 3745 システムの場合、NCP V5R2 以降が必要です。