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監査イベントの表示と解釈

Host Integration Server によって監査されたイベントは、発生したサーバーに記録されます。 ホスト統合サーバーを介して生成された他のレコードとは対照的に、これらは一元的に格納されません。

監査によって生成されたレコードは、イベント ログのセキュリティ セクションに格納されます。 これに対し、他の Host Integration Server イベントは、ログのアプリケーション セクションに記録されます。

Note

Host Integration Server に関連する監査イベントのログ エントリを表示すると、Host Integration Server 自体によって実行されたアクションと、ユーザーによって実行されたアクションの記録が表示されます。 Host Integration Server によって実行されるアクションのソースは、サービスが実行されているアカウントです。

一部のイベントのイベントの詳細には、[説明] ボックスに Accesses という項目が一覧表示されます。 ホスト統合サーバーに関連するイベントについては、通常とは異なる情報がここに表示される場合があります。

この情報を解釈するには、次の表を使用します。

Accesses に表示される情報 ([説明] の下) 意味
不明な特定のアクセス (ビット 0) ドメイン アクセスを読み取る。 このアクセスは、ホスト統合サーバー SNA マネージャーを開始または開始しようとしたときに適用されます。 (Host Integration Server は、機能するために構成ファイルを読み取る必要があります。
不明な特定のアクセス (ビット 1) 書き込みドメイン アクセス。 このアクセスは、誰かが Host Integration Server SNA Manager を書き込みモードで起動する場合に適用されます。つまり、誰かがホスト統合サーバーを起動し、プライマリ ホスト統合サーバー コンピューターを使用できる場合です。
不明な特定のアクセス (ビット 2) ドメイン アクセスを管理します。 このアクセスは、ホスト統合サーバー SNA マネージャーを開始または開始しようとしたときに適用されます。

参照

Windows セキュリティについて