次の方法で共有


同期ポイントのサポート アーキテクチャ

Host Integration Server によって提供される同期ポイントのサポートでは、次のようにベンダーが特定の実装アーキテクチャを想定しています。

  • ベンダーは、同期ポイント サービス (SPS) を必要とする独自のクライアントに通信インターフェイスを提供します。

  • ベンダー API は、通信と同期ポイントの要求を Host Integration Server APPC API にマップします。

  • ベンダーは、次の 1 つの Microsoft Windows プロセスであるトランザクション モニターを提供します。

    • すべての APPC 動詞を発行する。

    • 設計された再同期 TP の実装。

    • 論理ユニット (LU) の設計された Conversation-Protected Resource Manager (C-PRM) コンポーネントの実装。

    • LU の設計された SPS コンポーネントの実装。

      トランザクション モニターは、同期ポイント サービスを提供する LU を含むホスト統合サーバーと同じコンピューター上に存在する必要があります。 このトランザクション モニターの受信および送信の同期ポイントの会話は、このホスト統合サーバー サーバー経由でのみルーティングされます。

    設計された 3 つの同期ポイント コンポーネントの詳細な説明については、「 SNA LU6.2 リファレンス: IBM によって公開されたピア プロトコル」を参照してください