Status-Resource メッセージ
Status-Resource メッセージは、アプリケーションとローカル ノードの間を流れ、ローカル ノードがアプリケーションのプライマリ論理ユニット (PLU) セッションのペースを上げできるようにします。 送信メッセージを受信するためにアプリケーションで使用できるバッファー リソースを示す情報がローカル ノードに提供されます。 この情報を使用すると、ローカル ノードはペース応答を送信するタイミングを決定できます。 (詳細については、「ペーシングとチャンキング」を参照してください)。
Note
フロー制御はオプションです。 受信ペーシングはローカル ノードによってアプリケーションに透過的に処理され、送信ペースも同様に処理できます。 これは、3270 画面など、明確な応答間で SNA セッションのエンドツーエンドからフローするメッセージの数が限られている場合に適しています。
参照
Status-Acknowledge メッセージ
Status-Control メッセージ
Status-Error メッセージ
Status-Session メッセージ
Status-RTM メッセージ