TCP/IP の特別なセキュリティ設定
CICS および IMS の TCP/IP プロトコルには、次の 2 つの特殊なセキュリティー設定を使用できます。
TCP/IP CICS MS Link およびコンカレント サーバーのリンクおよびコンカレント サーバーのメインフレーム認証には、TI によって提供されるユーザー ID とパスワードを検証するために、メインフレームにコード化されたユーザー出口 (EZACIC06) が必要です。 ユーザー ID とパスワードは、TI によってフォーマットされ、CICS で TCP/IP サーバー・アプリケーションを開始するために使用される CICS トランザクション要求メッセージの一部です。 詳細については、IBM TCP/IP および CICS の資料を参照してください。
TCP/IP IMS Connect または OTMA メインフレーム認証では、TI によって提供されるユーザー ID とパスワードを検証するために、メインフレームにコード化されたユーザー出口 IMSLSECX が必要です。 ユーザー ID とパスワードは、TI によってフォーマットされ、IMS で TCP/IP サーバー・アプリケーションを開始するために使用される IMS トランザクション要求メッセージの一部です。 詳細については、IBM TCP/IP および IMS の資料を参照してください。