sepdrout
Win32® の sepdrout 関数を使用すると、アプリケーションは、メッセージの受信時に動的アクセス モジュール (DMOD) によって呼び出されるプロシージャを設定することで、受信したメッセージの独自のルーティングを実行できます。
構文
DWORD sepdrout(
DWORD ( *proc_addr,)
(BUFHDR *, USHORT, USHORT
);
DWORD sepdrout(
DWORD *proc_addr,
(BUFHDR *, USHORT, USHORT
);
パラメーター
proc_addr
ルーティング手順。
戻り値
NO_ERROR (0)
成功。
その他
失敗。
注釈
この機能は、 sbpuinit の呼び出しで定義されているように、クライアントのみが使用できます。
アプリケーションには、最大 4 つのルーティング手順を指定できます。 Advanced Program-to-Program Communications (APPC) ライブラリと Common Service Verb (CSV) ライブラリでは、それぞれルーティング手順が使用されることに注意してください。 DMOD がメッセージを受信すると、各ルーティング手順がメッセージを受け入れるまで呼び出されます。
ルーティング手順の例については、「 routproc」を参照してください。