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REOverride ガイドライン

REOverride を使用してプログラムで RE を設定する場合は、次のガイドラインを使用します。

  • RE 名をアプリケーションにハードコーディングしないようにします。 代わりに、ファイルまたはデータベースから RE 名を読み込みます。

  • アプリケーションが RE を設定しようとしたときにエラーを処理するように構成されていることを確認します。

  • RE 名の一覧を使用するようにアプリケーション コードを構成します。 この方法では、不足している RU によって発生するエラーを減らします。

  • RU を追加および構成する手順に、アプリケーション コードで参照されている RU を更新するメカニズムが含まれることを確認します。

Note

REOverride を使用して、管理タスクと運用タスクが RE を設定するアプリケーション コードに干渉しないことを確認します。 具体的には、RU が非アクティブ化および削除されるタイミングと方法を確認します。

REOverride を使用して RE 選択を実装するには、アプリケーションがプログラムによって RE を設定する場合でも、TI コンポーネントが関連付けられた RE インスタンスから開始されるようにする必要があります。 コンポーネントに現在割り当てられている RE は、アプリケーションが RE を明示的に設定していない場合に使用されます。

参照

プログラムによるリモート環境の指定