リモートで開始された会話の拒否
Sync Point Attach Manager が前述のようにすべての Attach メッセージを受信している環境では、TP 名が無効であるか、受信した Attach メッセージに別の問題があるために、特定の TP 名の Attach を拒否することが必要な場合があります。 アプリケーションが開始 TP で正しい戻りコードを生成できるようにするために、 DEALLOCATE および MC_DEALLOCATE動詞は VCB の新しい deallocate_type フィールド値で拡張され、これにより、アプリケーションは開始 TP に送信されるリターン コードを指定できます。 deallocate_typeの新しい値は次のとおりです。
AP_TP_NOT_AVAIL_RETRY
AP_TP_NOT_AVAIL_NO_RETRY
AP_TPN_NOT_RECOGNIZED
AP_PIP_DATA_NOT_ALLOWED
AP_PIP_DATA_INCORRECT