メインフレームの印刷
メインフレームの印刷は、LU 1 と LU 3 の両方のデータ ストリームをサポートしています。 また、Intelligent Printer Data Stream (IPDS) 用のホストからのパススルー ポートも含まれています。 IPDS を使用すると、メインフレームの印刷ジョブは、印刷ジョブもホスト アプリケーションも変更せずに LAN プリンターで実行できます。
メインフレームの印刷とローカル プリンターの間の接続
ホスト印刷サービスは、LU 3、LU 1、LU 6.2 (APPC) の 3 種類の印刷エミュレーションを提供します。 LU タイプは、ホスト データ ストリームの特性を定義します。 LU 3 と LU 1 の印刷では、メインフレームへのセッションで 3270 データ ストリームを使用します。 APPC 印刷では、IBM IBM i へのセッションを介して LU 6.2 データ・ストリームを使用します。 以下のセクションでは、LU 3 と LU 1 の印刷の概要を説明します。 APPC 印刷については、このセクションの後半の「IBM i」セクションで説明します。
ホスト印刷サービスは、定義されたネットワーク プリンターにアクセスする権限を持つユーザー アカウントで実行する必要があります。 たとえば、Windows サーバー コンピューターに接続されたプリンターに印刷する場合、ホスト印刷サービスは Windows Active Directory で認識されるアカウントで実行する必要があります。