Host Integration Server コンピューターの重要なネットワーク オプション
Host Integration Server コンピューターで Host Integration Server ネットワーク オプションが正しく指定されている場合、サーバーはクライアントとの通信に適切なプロトコルを使用します。 TCP/IP または Microsoft ネットワークをサポートするサーバーは、クライアントが Host Integration Server コンピューターを見つけられるように、正しいドメイン名を持ちます。
重要
これらの変更は、サーバーが再起動されるまで有効になりません。 サーバーにアクティブなユーザーが含まれている間は、これらの設定を変更しないでください。
Host Integration Server コンピューターでクライアント/サーバー プロトコルやその他のネットワーク オプションを表示または変更するには
SNA マネージャーで、Host Integration Server コンピューターを選択します。
サーバーを右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。 [ サーバーのプロパティ ] ダイアログ ボックスが表示されます。
Host Integration Server コンピューター名を変更するには、[名前] ボックスの [変更] をクリックします。 ホスト統合サーバー コンピューターは、名前を変更する前に、オフライン状態である必要があります。
クライアント/サーバー プロトコルやその他のネットワーク オプションを変更するには、[プロパティ] ボックスの [変更] をクリックし、[OK] をクリックします。
サーバー SNA リソース ウィザードを完了します。
Note
サーバーに TCP/IP がインストールされていて、TCP/IP を使用するクライアントと通信する場合は、[クライアント/サーバー プロトコルの選択] ダイアログ ボックスの選択に TCP/IP が含まれていることを確認してください。 Microsoft ネットワーク (名前付きパイプ) が選択されていて、TCP/IP が選択されていない場合、サーバーは TCP/IP 経由で名前付きパイプを介して通信できます。これは、ネイティブ TCP/IP ほど効果的にエラー状態から回復しないプロトコルの組み合わせです。
[TCP/IP] が選択されている場合は、[Microsoft ネットワーク] を選択することもできます。 この状況では、Host Integration Server コンピューターは、TCP/IP を使用するクライアントではネイティブ TCP/IP を使用し、Microsoft ネットワークを使用するクライアントでは Microsoft ネットワークを使用します。