既に検証済みの認証を使用する方法
トランザクション インテグレーター (TI) マネージャーのリモート環境 (RE) セキュリティ プロパティ ページで、[ 既に検証済みまたは永続的な検証を使用する] 認証 オプションを設定できます。
RE のセキュリティ プロパティを表示または変更するには
TI マネージャーを起動します。
RE を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。
[セキュリティ] タブをクリックし、[セキュリティの設定] チェックボックスを選択します。
[既に検証済みまたは永続的な認証を使用する] チェック ボックスを選択すると、メインフレームにユーザー ID のみが送信されます。つまり、メインフレーム パートナーが許可している限り、パスワードは送信されません。 メインフレームは、このユーザー ID が既に認証されており、パスワードを必要としないという前提に依存しています。 メインフレームの SNA モードでは、この種類の認証を指定する必要があります。 CICS アプリケーションの場合、モード設定は、接続に使用されるセッション定義の ATTACHSEC=IDENTIFY パラメーターによって決まります。