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既に検証済みの認証を使用する方法

トランザクション インテグレーター (TI) マネージャーのリモート環境 (RE) セキュリティ プロパティ ページで、[ 既に検証済みまたは永続的な検証を使用する] 認証 オプションを設定できます。

RE のセキュリティ プロパティを表示または変更するには

  1. TI マネージャーを起動します。

  2. RE を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。

  3. [セキュリティ] タブをクリックし、[セキュリティの設定] チェックボックス選択します。

    [既に検証済みまたは永続的な認証を使用する] チェック ボックスを選択すると、メインフレームにユーザー ID のみが送信されます。つまり、メインフレーム パートナーが許可している限り、パスワードは送信されません。 メインフレームは、このユーザー ID が既に認証されており、パスワードを必要としないという前提に依存しています。 メインフレームの SNA モードでは、この種類の認証を指定する必要があります。 CICS アプリケーションの場合、モード設定は、接続に使用されるセッション定義の ATTACHSEC=IDENTIFY パラメーターによって決まります。

参照

セキュリティへの影響