コンポーネントのプロパティを設定または表示する方法
プロパティ シートには、トランザクション インテグレーター (TI) コンポーネントに関する基本情報が表示されます。 プロパティ シートは、Host Integration Server Designer (HIS Designer) で次の目的で使用できます。
インターフェイス。
インターフェイス内の各メソッド。
メソッドの各パラメーター。
インターフェイス内の各レコードセット。
レコードセットの各列。
インターフェイス内の各ユーザー定義型。
ユーザー定義型の各メンバー。
アイテムのプロパティを表示または設定するには
HIS Designerで項目を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
Note
TI で作成されたコンポーネントを COM+ アプリケーションにデプロイすると、そのコンポーネントは追加のプロパティを取得します。 コンポーネントのプロパティを完全に表示するには、TI マネージャーを使用して、コンポーネントのプロパティと、コンポーネントが配置されている COM+ アプリケーションのプロパティを表示します。
一部のプロパティは情報のみであるため、変更することはできません。 ただし、変更できるプロパティは多数あります。 HIS Designerでプロパティを表示している場合は、定義をロックすることで、コンポーネント定義を誤って変更しないように保護できます。 これにより、ロックを解除するまでプロパティ設定が読み取り専用になります。
HIS Designerでコンポーネント定義をロックまたはロック解除するには
HIS Designerを起動し、TI コンポーネントを開きます。
コンソール ツリーで、コンポーネントのインターフェイスを右クリックし、[ ロック ] または [ ロック解除] をクリックします。
状況依存のヘルプは、すべてのプロパティで使用できます。