Visual Basic アプリケーション統合アプリケーションをデバッグする方法
次のヒントは、デバッグ セッションのストレスを防ぐのに役立ちます。
トランザクション インテグレーター (TI) .NET Frameworkアプリケーションがエラー番号 (err.number) を表示するように構成されている場合、返される数値は常に 0 であり、TI エラーの結果ではありません。 TI は正しい値を COM 相互運用機能に返し、COM 相互運用機能は適切な値を Visual Basic に渡しますが、Visual Basic では正の戻りコードが成功と見なされ、0 に変更されます。 この問題を回避するには、エラー番号ではなくエラーの説明 (err.description) を返すように.NET Framework アプリケーションを構成します。 エラーの説明は、正確で有用なエラー情報を提供します。
TI Project パラメーター型 Integer は、Visual Basic 内で short として定義する必要があります。
TI Project パラメーター型 Long は、Visual Basic 内で整数として定義する必要があります。
Visual Basic 配列インデックスは 0 から始まり、配列として定義された TI パラメーターのインデックスは位置 1 から始まります。 そのため、配列として定義されている TI パラメーターのインデックスと Visual Basic 内で定義されているものに対して、1 つを直接配置することはできなくなります。
Decimal データ型の配列は、Visual Basic 内の 10 進数の配列ではなく、オブジェクトの配列として定義する必要があります。 他のすべてのデータ型の配列は、オブジェクトまたはデータ型として定義できます。
ホストによって開始される処理 (HIP) .NET Framework コンポーネントの開発中に発生するエラーの一般的な原因は、必要なすべてのアセンブリ (すべての依存関係を含む) を HIP 実装アセンブリ フォルダーにコピーし忘れることです。