HIP コンポーネントを Visual Basic アプリケーションに接続する方法
ホストによって開始される処理 (HIP) のキー リンクは、トランザクション インテグレーター (TI) の HIP コンポーネントとクライアント アプリケーション間の接続です。 HIP コンポーネントと Microsoft Visual Basic サーバー DLL の間の接続は、HIP タイプ ライブラリの要素と Visual Basic プロジェクトの要素を照合して作成されます。 次の表に、要素間のリレーションシップを示します。
HIP タイプ ライブラリ | Visual Basic プロジェクト |
---|---|
タイプ ライブラリ名 | Visual Basic プロジェクト名。 |
タイプ ライブラリ インターフェイス名 | Visual Basic クラス名。 |
タイプ ライブラリ のメソッド名 | Visual Basic クラス内の関数またはサブルーチン。 |
タイプ ライブラリのメソッド パラメーター | Visual Basic のサブルーチンと関数を使用して、Visual Basic 関数またはサブルーチン内の 1 つに対して 1 つを定義します。 |
Note
Visual Basic サーバー DLL が登録されていることを確認します。
Visual Basic サーバー内で Implements キー ワードを使用している場合は、次の追加規則が適用されます。
Visual Basic の [互換性のあるインターフェイスの実装] プロパティを有効にする必要があります。 TI タイプ ライブラリまたはアセンブリ内のコンポーネント インターフェイスの [プロパティ] ページで プロパティを設定する
タイプ ライブラリ メソッドに定義されているすべてのパラメーターは 、Input\Output である必要があります。 Implements キーワード (keyword)では、入力または出力として定義されたパラメーターはサポートされていません。 すべてのパラメーターは、入力または出力として定義する必要があります。
関数またはサブルーチンの呼び出しは、Visual Basic クラス内でプライベートではなくパブリックとして定義する必要があります。