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新しい関連アプリケーションの作成ウィザード: アカウント

新しい関連アプリケーションのアクセス アカウントを指定します。 アプリケーション管理者およびアプリケーション ユーザーの両方に対して、1 つ以上のアカウントを指定できます。

Note

特定のワークグループ環境では、[ 参照 ] ボタンをクリックすると、この画面が閉じます。 [ 参照 ] ボタンを使用する代わりに、ボックスに必要なアカウントの名前を入力するだけです。

グループ タイプの関連アプリケーションでは、アプリケーション ユーザーに複数のアカウントを指定する場合、それらのアカウントの順序が非常に重要であることに注意してください。 アカウントの順序によって返される資格情報が異なり、それが原因で認証に失敗する可能性があるためです。

たとえば、UserA が 2 つのグループ (Group1 と Group2) のメンバーだとします。 2 つのグループはそれぞれ、次のように順番にアカウントにマップされます。

  • Group1 が ExternalCredentials1 にマップされます。

  • Group2 が ExternalCredentials2 にマップされます。

    "アプリケーション ユーザー" に指定された順番が "Group1;Group2" の場合、UserA に対する資格情報が要求されると、SSO から ExternalCredentials1 が返されます。

    一方、"アプリケーション ユーザー" に指定された順番が "Group2;Group1" の場合は、SSO から ExternalCredentials2 が返されます。

    アプリケーション管理者
    この関連アプリケーションを管理する Windows アカウント。

    アプリケーション ユーザー
    マッピングの作成対象となる Windows アカウントです。

参照

エンタープライズ シングル Sign-On (構成)
新しい関連アプリケーションの作成ウィザード