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3270 アプリケーションのコンパイラ オプション

3270 クライアント アプリケーションをコンパイルする場合は、次の表に示すコンパイラ オプションを指定する必要があります。

オプション 説明
/c リンクせずにコンパイルのみ行います。 リンクは通常、必要な Microsoft® Host Integration Server ライブラリを含めるための独立したフェーズとして行われます。
/D NOTRC NOTRC マクロは、内部トレースをアプリケーションにコンパイルしないように指定します。

/D NOTRC オプションは、最終的なシステムを構築するために使用する必要があります (内部トレースは、パフォーマンスを低下させ、より多くのメモリとリソースを必要とするため、含めることはできません)。 開発システムの場合は、内部トレースを使用してコンパイルできますが、その場合は、 /D NOTRC オプションを削除します。
/D WIN32_SUPPORT
/D MSWIN_SUPPORT,
/D OS2_SUPPORT,
/D DOS_SUPPORT
これらのマクロは、SNA サービスで指定されるヘッダー ファイル FMI.H および TRACE.H で使用され、サポートされるさまざまなオペレーティング システムのクライアント インターフェイスのバリエーションをサポートします。 アプリケーションの対象となるオペレーティング システムに応じて、これらのオプションのいずれかを定義する必要があります。
オプション   説明
/Gzs c: i386/i486 および Pentium クラス プロセッサで stdcall 呼び出し規約を使用します。
送信: スタック チェックの呼び出しを削除します。

次の表に示すコンパイラ フラグが必要ですが、アプリケーションに応じて、各フラグに有効なオプションを使用できます。

フラグ 説明
/A コンパイラ モデル (Microsoft Windows には適用されません)
/O Optimization
/W 警告レベル