HoloLens (第 1 世代) のカスタム アプリを管理する
HoloLens では、Microsoft Store の多くの既存のアプリケーションと、HoloLens 専用に構築された新しいアプリがサポートされています。 この記事では、カスタム ホログラフィック アプリケーションについて説明します。
ストア アプリの詳細については、「ストア でアプリを管理する」を参照してください。
重要
次の情報は、HoloLens (第 1 世代) (当時の HoloLens Developer Edition とも呼ばれます) 用に作成されました。 デバイス ポータルを使用してアプリをサイドローディングし、Visual Studio 経由でアプリをインストールすることは一般的でした。 エンタープライズ展開の場合、これらの両方の方法で使用される開発者モードを有効にすることはお勧めしません。 セキュリティで保護されたアプリのデプロイ方法に関心がある場合は、 App Management: Overview を確認してください。
HoloLens 2デバイスのアプリインストールの開発者向け方法をお探しの場合は、以下を参照してください。
カスタム アプリをインストールする
独自のアプリケーションを HoloLens にインストールするには、デバイス ポータルを使用するか、Visual Studio からアプリをデプロイします。
デバイス ポータルを使用したアプリケーション パッケージのインストール
デバイス ポータルからターゲット HoloLens への接続を確立します。
左側のナビゲーションで、[ アプリ] ページに移動します。
[ アプリ パッケージ] で、アプリケーションに関連付けられている.appx ファイルを参照します。
重要
関連付けられている依存関係ファイルと証明書ファイルを参照してください。
[Go]を選択します。
Microsoft Visual Studio 2015 からのデプロイ
アプリの Visual Studio ソリューション (.sln ファイル) を開きます。
プロジェクトの [プロパティ] を開きます。
次のビルド構成を選択します: Master/x86/Remote Machine。
[リモート マシン] を選択すると、次の操作 が行われます。
- アドレスが HoloLens の Wi-Fi IP アドレスを指していることを確認します。
- 認証を ユニバーサル (暗号化されていないプロトコル) に設定します。
ソリューションを構築します。
開発用 PC から HoloLens にアプリをデプロイするには、[ リモート コンピューター] を選択します。 HoloLens に既存のビルドが既にある場合は、[ はい ] を選択して、この新しいバージョンをインストールします。
アプリケーションが HoloLens にインストールされ、自動起動されます。
アプリをインストールすると、[すべてのアプリ] の一覧 ([スタート]>[すべてのアプリ] に表示されます。