他の言語を使用して Microsoft Graph コネクタを構築する
カスタム Microsoft Graph コネクタは、C# 以外の言語で開発できます。 これを行うには、次の手順を使用します。
Microsoft Graph コネクタ エージェントをインストールして登録します。 詳細については、「 Microsoft Graph コネクタ エージェント」を参照してください。
gRPC コントラクトを含むプロトコル バッファー ファイルを Contracts フォルダーからダウンロードします。
protobuf リポジトリから protobuf コンパイラをダウンロードし、それを抽出します。
- 抽出されたルート内の bin フォルダーで環境パスを更新します。
- コントラクトをコンパイルして、 任意の言語でサーバー側スタブ を作成します。 詳細については、 サポートされている言語に関するページを参照してください。
統合開発環境 (IDE) にプロジェクトを作成し、すべてのプロトコル ファイルを Contracts という名前のフォルダーに配置します。
次の図は、プロジェクト構造の例を示しています。
コンパイラによって生成されたスタブにメソッドを実装します。
サーバーを作成し、アプリケーションを実行し、実行可能/出力バイナリを生成します。
TestApp ユーティリティを使用してコネクタ コードをテストします。
Microsoft 365 管理センターでカスタム コネクタの接続を発行します。