オンライン会議を作成または参加する
Microsoft Graph のクラウド通信 API を使用して、オンライン会議を作成または参加します。 オンライン会議では、会議の件名やすべての出席者など、特定の詳細を指定できます。 会議の開始と終了の日時を設定することもできます。
オンライン会議では、将来または瞬時に行われる会議を柔軟に作成できます。 会議が作成された直後に開始される会議を設定する機能は、予期しない問題や、出席者の即時の注意を必要とするその他のインシデントに最適です。
注:
この API のセットにより、Microsoft Teams または Skype の機能との柔軟性と高度な統合が可能になります。予定表でイベントを更新したり作成したりすることはありません。 オンライン会議を Outlook 予定表に追加する便利な方法については、予定表 API を使用します。 詳細については、Microsoft Graph で API を選択してオンライン会議を作成して参加する を参照してください。
オンライン会議を作成する
オンライン会議を作成すると、会議 の座標が 表示されます。 これらの会議座標を使用して参加者が会議に参加すると、グループ通話が作成されます。
すべての参加者がグループ呼び出しを終了すると、グループ呼び出しは終了します。 参加者は同じ会議座標を使用して会議に再度参加できますが、これにより別のグループ通話が作成されます。
注:
作成された会議は予定表に表示されません。
オンライン会議に参加する
オンライン会議を作成した後、ユーザーは次の 2 つの方法で参加できます。
ブラウザーを使用して、会議座標の一部として返された joinWebURL を使用します。
呼び出し API の作成を通じて、会議の座標 (organizermeetinginfo、chatInfo) を指定する必要があります。