次の方法で共有


workflowBase リソースの種類

名前空間: microsoft.graph.identityGovernance

カスタム ライフサイクル ワークフローを構成するためのプロパティを公開する抽象型。 このリソースは、次のリソースの種類によって継承されます。

メソッド

なし。

プロパティ

プロパティ 説明
category microsoft.graph.identityGovernance.lifecycleWorkflowCategory ワークフローのカテゴリ。 使用可能な値: joinerleavermoverunknownFutureValue
createdDateTime DateTimeOffset ワークフローが作成されたとき。
説明 String ワークフローの目的を表す文字列。
displayName String ワークフローを識別する文字列。
executionConditions microsoft.graph.identityGovernance.workflowExecutionConditions ワークフローを実行するタイミングとユーザーを定義します。
isEnabled ブール値 ワークフローが有効か無効か。 この設定が の場合、ワークフローは trueオンデマンドで実行することも、 isSchedulingEnabled が の場合は trueスケジュールに従って実行することもできます。
isSchedulingEnabled ブール型 の場合 true、ライフサイクル ワークフロー エンジンは、テナント設定によって定義されたスケジュールに基づいてワークフローを実行します。 無効なワークフローに対しては指定できません true ( isEnabledfalseです)。
lastModifiedDateTime DateTimeOffset ワークフローが最後に変更されたとき。

リレーションシップ

リレーションシップ 説明
createdBy user ワークフローを作成したユーザー。
lastModifiedBy user ワークフローを最後に変更したMicrosoft Entra ID の一意識別子。
tasks microsoft.graph.identityGovernance.task コレクション ワークフロー内のタスク。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.identityGovernance.workflowBase",
  "category": "String",
  "createdDateTime": "String (timestamp)",
  "description": "String",
  "displayName": "String",
  "executionConditions": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.identityGovernance.workflowExecutionConditions"
  },
  "isEnabled": "Boolean",
  "isSchedulingEnabled": "Boolean",
  "lastModifiedDateTime": "String (timestamp)"
}