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bookingSchedulingPolicy リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft Bookings カレンダーで予定を作成する方法を決定するポリシーのセットを表します。

注:

既定のスケジュール ポリシーがサービス レベルで有効になっている場合、このリソースの値は、 List services API 応答のポリシーで定義されている値に制限されます。 この場合、クライアントはビジネスの既定のスケジュール ポリシーにフォールバックする必要があります。

プロパティ

プロパティ 説明
allowStaffSelection ブール型 True の場合は、顧客が予約の特定のユーザーを選択できるようにします。
customAvailabilities bookingsAvailabilityWindow コレクション サービスの特定の時間枠でのサービスのカスタム可用性。
generalAvailability bookingsAvailability スケジュール ポリシーによって定義されたサービスの一般提供。
isMeetingInviteToCustomersEnabled ブール型 会議出席依頼が顧客に送信されるかどうかを示します。 既定値は false です。
maximumAdvance 期間 予約が可能な最大日数を事前に指定します。 ISO 8601 形式に従います。
minimumLeadTime 期間 予約とキャンセルを行う前の最小時間。 ISO 8601 形式に従います。
sendConfirmationsToOwner ブール型 True を指定すると、予約の作成時または変更時にメールでビジネスに通知されます。 ビジネスの bookingBusiness エンティティの電子メール プロパティで指定された電子メール アドレスを使用します。
timeSlotInterval 期間 ISO 8601 形式で示される各タイム スロットの期間。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "allowStaffSelection": true,
  "maximumAdvance": "String (timestamp)",
  "minimumLeadTime": "String (timestamp)",
  "sendConfirmationsToOwner": true,
  "timeSlotInterval": "String (timestamp)",
  "isMeetingInviteToCustomersEnabled": "Boolean",
  "generalAvailability": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.bookingsAvailability"
  },
  "customAvailabilities": [
    {
      "@odata.type": "microsoft.graph.bookingsAvailabilityWindow"
    }
  ]
}