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authenticationDetail リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

多要素認証 (MFA) 情報や PTA/PHS の詳細など、ユーザー サインインの認証の詳細を提供します。

プロパティ

プロパティ 説明
authenticationMethod String 認証のこの手順を実行するために使用される認証方法の種類。 使用可能な値: PasswordSMSVoiceAuthenticator AppSoftware OATH tokenSatisfied by tokenPreviously satisfied
authenticationMethodDetail String この認証手順を実行するために使用される認証方法の詳細。 たとえば、電話番号 (SMS と音声の場合)、デバイス名 (Authenticator アプリの場合)、パスワード ソース (クラウド、AD FS、PTA、PHS など)。
authenticationStepDateTime DateTimeOffset ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時刻で表します。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。
authenticationStepRequirement String これが満足した認証のステップ。 たとえば、プライマリ認証や多要素認証などです。
authenticationStepResultDetail String ステップが成功または失敗した理由の詳細。 たとえば、ユーザーがブロックされたり、不正なコードが入力されたり、電話の入力が行われません。タイムアウト、電話に到達できない、またはトークンで要求されたりします。
成功 ブール型 認証ステップの状態を示します。 使用可能な値: succeededfailed

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "authenticationMethod": "String",
  "authenticationMethodDetail": "String",
  "authenticationStepDateTime": "String (timestamp)",
  "authenticationStepRequirement": "String",
  "authenticationStepResultDetail": "String",
  "succeeded": true
}